『大魔神』@BS日テレ
7月
14日
戦国の頃、丹波・花房領での祭の夜、家老の「大館左馬之助」とその一味は謀反を起こします。両親を討たれた幼い「忠文」と「小笹」は、巫女の「信夫」とともに狼谷の洞窟に隠れて成長します。
この山には魔神を封じた巨大な武神像がまつられており、領内に災いある時は防いでくれるという伝説がありました。「大館左馬之助」ら悪の勢力が栄える一方、領民たちは困窮をきわめていました。その時、少女「小笹」の祈りに応えて武神像に魔神が乗り移り、大魔神が誕生します 大魔神は城下へ暴れ込み、すさまじい復讐をはじめるのでした。
監督は<安田公義>が務め、脚本は<吉田哲郎>が担当、出演は「花房小笹」に<高田美和>、「花房忠文」に<青山良彦>、「猿丸小源太」に<藤巻潤>、「大舘左馬之助」に<五味龍太郎>、「犬上軍十郎」に<遠藤辰雄>、「巫女の信夫」に<月宮於登女>が名を連ねています。