家計の負担となる食品の値上げが相次いでいます。帝国データバンクは1日、食品主要105社が年内に実施したか予定している値上げが、同日時点で1万品目を突破したとの調査結果を発表しています。
食用油や小麦粉の急騰が響き、平均の値上げ幅は13%に上ります。値上げのピークは夏頃ですが、秋以降も再値上げの動きが広がりそうな気配です。為替相場の円安傾向も続いており、価格改定の動きは長期化する懸念が出ています。
帝国データバンクによりますと、年内の値上げは累計1万789品目で、うち6千品目超は6月末までに値上げを実施。さらに7~8月には計約3千品目が、9月以降に千品目程度の値上げが公表されています。
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