平壌市内ロックダウン@新型コロナウイルス
5月
15日
平壌駐在の中国国営テレビの記者は「中国大使館から自宅待機の指示があった。家には1週間分の食料しかない」と説明。「平壌ではワクチンを接種した人は多くない」と懸念を示していました。
中国国営テレビの映像によりますと、中心部の金日成広場付近に普段は見られない壁が設置されており、コロナ対策の可能性があるといいます。
中国国営通信の新華社も「ロックダウンが始まって以降、いつもは車などの往来が盛んな通りが、がらんとしている」と報道しています。