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『ナイル殺人事件』@<ケネス・ブラナー>監督

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『ナイル殺人事件』@<ケネス・...
ミステリーの女王<アガサ・クリスティ>が生涯を通して書き続け、今もなお全世界で愛される〈名探偵ポアロ〉シリーズより、<アガサ>自身が旅行物のミステリーで史上最高傑作と称する『ナイルに死す』(1937年発表)を、2017年公開の映画『オリエント急行殺人事件』に続き、<ケネス・ブラナー>監督が映画化した『ナイル殺人事件』が、2022年2月25日に公開されます。

<アガサ・クリスティ>生誕130周年、そして名探偵「エルキュール・ポアロ」シリーズ出版100周年に当たる2020年10月23日の公開でしたが、コロナ禍で公開延期が続いていました。ようやく、ポスタービジュアルが解禁となっています。

『ナイル殺人事件』の舞台は神秘の国エジプトのナイル川を往く豪華客船。数々の難事件を解決してきた世界一の私立探偵「エルキュール・ポアロ」(ケネス・ブラナー)は、莫大な資産を持つ大富豪の娘「リネット」(ガル・ガドット)に招かれ、豪華客船に乗っていました。「リネット」は夫「サイモン」(アーミー・ハマー)とクルーズ船の新婚旅行に訪れ、2人の結婚を祝うため友人らが集まり、船内は2人の結婚のお祝いムード一色でしたが、ある晩悲鳴が響き渡り、第一の殺人が起こります。

被害者は、まさに幸せの絶頂を迎えるはずの「リネット」でした。やがて連続殺人事件となっていきます。「皆が私を狙ってる。誰も信じられない」と「リネット」が言うように、容疑者はクルーズ船の〈乗客全員〉です。

夫妻のお祝いに駆けつけた人々の中には、「リネット」に恨みを持っていた「サイモン」の元婚約者で「リネット」の親友の「ジャクリーン」(エマ・マッキー)や、密かにリネットに恋心を寄せるリネットの友人で医師の「ウィンドルシャム」(ラッセル・ブランド)、莫大な資産を持つリネットの財産管理人の「アンドリュー」(アリ・ファザル)、リネットの結婚式でパフォーマンスするために雇われた華麗なるシンガーの「サロメ」(ソフィー・オコネドー)、サロメの姪「ロザリー」(レティーシャ・ライト)、リネットのメイドの「ルイーズ」(ローズ・レスリー)、リネットの名付け親で後見人の「マリー」(ジェニファー・ソーンダース)など、愛と欲望が複雑に絡み合う人間関係が渦巻く〈乗客〉たちでした。

豪華客船という密室で起きた難事件に名探偵<ポアロ>はどう挑むのか?
#ブログ #映画

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