16日、大阪大学は2025年に開設する感染症研究所の概要を発表しています。研究棟のデザインは建築家の<安藤忠雄>氏が手掛けています。
<西尾章治郎>学長は記者会見で「阪大の新しいランドマークになる。世界から多彩な研究者が集まる拠点にしたい」と話した。
研究棟は大阪府吹田市の吹田キャンパスに整備し、9階建てで延べ床面積約1万6000平方メートル。
感染症の専門家だけでなく、社会心理学など文系の研究者も集えるオープンラボを備えています。総工費は約80億円で、25年2月の竣工を予定しています。
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