「変異株(オミクロン)」(65)@日本(12月10日)
12月
11日
新たに感染した「8人」は、11月28日から12月7日までにナミビアやコンゴ民主共和国、米国などから羽田空港や成田空港、関西空港にそれぞれ入国し、空港検疫で陽性が判明しました。市中感染ではありません。
うち2人が11月30日、成田空港にアフリカ南部ナミビアから入国した同国の30代の男性外交官「1例目」の濃厚接触者で、当初は陰性でしたが、後日、待機施設で陽性が判明しています。
関西空港からの入国者でオミクロン株が確認されたのは初めてです。また、コンゴ民主共和国、米国、モザンビークからの入国者での感染確認も初めてになります。新たに感染者が出た航空機について、搭乗者全員を濃厚接触者として扱われます。