神戸：ファルコンの散歩メモ

２６日、大相撲九州場所（１３日目）が福岡国際センターで行われ、横綱の＜照ノ富士＞は関脇＜御嶽海＞（９勝４敗）を「寄り切り」で下し、１３戦全勝としています。

兵庫県芦屋市出身の大関＜貴景勝＞が、１１勝１敗同士の前頭１５枚目の＜阿炎＞と対戦しましたが、＜阿炎＞のもろ手突きをいなすのが精いっぱいで、勢いのまま押し切られ「押し出し」で負け１１勝２敗と後退、＜阿炎＞は１２勝１敗で、明日は全勝の横綱＜照ノ富士＞と初対戦します。＜貴景勝＞は＜正代＞との大関戦が組まれています。
＜正代＞は前頭６枚目の＜玉鷲＞を「寄り切り」、９勝４敗です。負けた＜玉鷲＞も９勝４敗になっています。

関脇＜明生＞は前頭４枚目＜遠藤＞（７勝６敗）に「押し出し」で負け、５勝８敗と負け越しています。

小結＜逸ノ城＞は、前頭７枚目＜宇良＞に「肩透かし」で負け、５勝８敗と負け越しています。勝った＜宇良＞は１０勝３敗で、念願の初三賞受賞に近づきました。
小結＜霧馬山＞は前頭４枚目＜宝富士＞（４勝９敗）を「上手投げ」で下し、５勝８敗としています。

１３日目が終わり、全勝は横綱＜照ノ富士＞、１敗は前頭１５枚目＜阿炎＞、２敗は大関＜貴景勝＞、３敗に前頭７枚目＜宇良＞が続いています。優勝争いは、この４人に絞られてきました。