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ダウ平均株価(11月12日)@終値3万6100ドル31セント

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ダウ平均株価(11月12日)@...
12日の米ダウ工業株30種平均株価は4営業日ぶりに反発して始まり、終値は、前日比179ドル08セント(0.50%)高の3万6100ドル31セントで取引を終えています。

12日朝に、「医薬品」「医療機器」事業が主力の本体から、ばんそうこうの「バンドエイド」などを手掛ける「消費者向け製品」事業を切り離す会社分割を発表した医薬品・日用品の「ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)」が買われ、ダウ平均を押し上げました。前日は休場だった米債券市場で長期金利が落ち着いた動きを見せているのも、株の買い安心感につながっています。

「J&J」は日用品や大衆薬など消費者向け部門を2年以内に切り離し、成長が見込める主力の医療用医薬品と医療機器に集中させます。分割後は、上場2社体制となるようです。経営効率が改善し、市場評価も高まるとみた買いが入りました。同社株は(3%)高を付ける場面がありました。

長期金利は前営業日の10日終値と同じ(1.55%)前後で今週の最高水準(1.59%)を下回って推移しています。10日発表の米消費者物価指数(CPI)が上振れし、インフレ懸念から金利上昇が加速しましたが、休場を挟んで上昇が一服しました。

また、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトなど主力ハイテク株が高く推移、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、前日比156.677ポイント(1.0%)高の1万5860.958で終えています。
#CPI #ニューヨーク証券取引所 #ブログ #株価

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