初代コンピューター「アップル1」@40万ドル(約4500万円)で落札
11月
10日
現在も動作するこの機体は「チャッフィー・カレッジのアップル1」とも呼ばれ、パナソニック製モニターが付いています。落札予想価格は最高60万ドル(約6800万円)でした。
競売を主催した「ジョン・モラン・オークショニアズ」によりますと、あるコンピューター取扱店が仕入れた50台の一部を木の筐体に入れたとされています。
これまでの所有者は2人で、最初はカリフォルニア州ランチョクカモンガにあるチャッフィー・カレッジに勤める電子工学教授が購入し、1977年に教え子に650ドル(約7万3000円)で譲り渡しとされています。