<阪神タイガース>(506)逆転負け@CSファーストS・第2戦
11月
7日
先取点を奪ったのは阪神でした。2回1死から久々に先発出場の<梅野隆太郎>が、中越え二塁打を放って得点の好機を作り、続く<佐藤輝明>が巨人先発の<高橋>の直球を振り抜き、左中間へ先制の適時二塁打を放っています。
しかし、直後の3回に守備のミスから試合をひっくり返されてしまいます。<青柳晃洋>が打ち取った<吉川>の遊ゴロを<中野拓夢>がファンブル。その後に3連打を浴び、<丸>に逆転の右前2点適時打を打たれてしまいます。<青柳晃洋>は3回途中5安打3失点(自責点0)で降板でした。
懸命な継投で勝利を目指しましたが8回、大山のエラーから1死二、三塁とピンチが広がり、守護神の<スアレス>が<ウィーラー>に初球を中犠飛とされ「2-4」と、ビハインドが2点に広がってしまいました。
シーズンを象徴するように拙守が失点につながり、打線は満塁の好機を作るもここ1本の決定打が出ませんでした。阪神の弱みが凝縮されたような試合内容で、終わってしまいました。
ブログル仲間の阪神ファンの皆さん、<birdy>さん、<MR職人>さん、<おしょうさん>、<中村祐美子>さん、ファイナルステージに届かず、残念な結果になってしまいましたが、シーズン最終まで夢を見させてくれた<阪神タイガース>に感謝です。