『みとりし』@<白羽弥仁>監督
9月
8日
一般社団法人「日本看取り士会」の代表理事を務める<柴田久美子>さんの経験を原案に、主演も務める<榎木孝明>が企画から携わり映画化しました。
定年間際のビジネスマン「柴久生」は交通事故で娘を亡くし、自殺を図ろうとしていました。そんな彼の耳に聞こえた「生きろ」の声。その声は「柴」の友人「川島」の最期の時の声だと、「川島」の看取り士だった女性から聞かされます。
それから5年後、岡山・備中高梁で看取り士としてのセカンドライフを送る「柴」は、9歳の時に母を亡くした新人「高村みのり」たちとともに、最期の時を迎える人びとを温かく支えていました。
「柴久生」役を<榎木孝明>、「高村みのり」役を<村上穂乃佳>が演じるほか、<斉藤暁>、<つみきみほ>、<宇梶剛士>、<櫻井淳子>がキャストに名を連ねています。監督は、『ママ、ごはんまだ?』の<白羽弥仁>が務めています。