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- <大谷翔平>(235)「150奪三振&150塁打」
26日(日本時間27日)、アナハイムの「エンゼルスタジアム」にて「エンゼルス-マリナーズ」16回戦が行われ、103年ぶりとなる「二桁勝利&二桁本塁打」の10勝目はなりませんでしたエンゼルスの<大谷翔平>でしたが、奪三振数が、この試合で今季150を超えています。投打でメジャー135年ぶりの大記録、史上5人目となる「150奪三振&150塁打」を達成しています。
打者としても183三振しており、307塁打を記録していますので、「150三振&150塁打」を記録しています。投手・打者両方での「150(奪)三振&150塁打」到達もメジャーリーグ146年の歴史上初の記録となっています。
過去4人はいずれも1880年代の選手ばかり。現行のルールが定まる以前に記録されたもので、近代メジャーと呼ばれる20世紀以降では<大谷翔平>が史上初の達成者となっています。
【過去の達成者4人】
◆ボブ・ウィットニー(ボストン・ビーンイーターズ=現ブレーブス) 1883年に345奪三振、177塁打。
◆ディック・バーンズ(シンシナティ・アウトローレッズ) 1884年に167奪三振、160塁打。
◆ボブ・カラザーズ(セントルイス・ブラウンズ=現カージナルス) 1886年に記録。カラザーズが166奪三振、167塁打。
◆デーブ・ファウツ(セントルイス・ブラウンズ=現カージナルス) 1886年に283奪三振、161塁打。
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