大相撲秋場所7日目@東京・両国国技館
9月
19日
新横綱<照ノ富士>(伊勢ケ浜)は初顔の前頭三枚目<琴ノ若>(佐渡ケ獄)を力強く「寄り切り」で、7連勝で単独首位を維持しています。
2大関は<正代>(時津風)が、史上5位となる通算1368回連続出場を果たした<玉鷲>(片男波)を「寄り切り」で5勝目、かど番の<貴景勝>(常盤山)は<若隆景>(荒汐)を「押し倒し」て3勝目(4敗)を挙げています。
関脇<御嶽海>(出羽海)は小結<逸ノ城>(湊)に寄り切られ、2敗目を喫しています。新関脇<明生>(立浪)は、<千代翔馬>(九重)を「突き落とし」で3勝目(4敗)としています。
全勝の<照ノ富士>を追う1敗は、幕内出場800回目(現役9位)の節目を<志摩ノ海>(木瀬)に勝利した前頭十枚目<妙義龍>(境川)だけとなっています。2敗で大関<正代>や関脇<御嶽海>ら8人が続いています。
中日の8日目は、<照ノ富士>が<玉鷲>、<貴景勝>が平幕<大栄翔>(追手風)、<正代>が<琴ノ若>との対戦が組まれています。