ダウ平均株価(9月15日)@終値3万4814円39セント
9月
16日
前日に300ドル近く下げて約2カ月ぶりの安値圏にあり、最近下げが目立っていた景気敏感株を中心に値ごろ感からの買いが入りました。米景気の底堅さを示唆する朝方発表の9月のニューヨーク連銀製造業景況指数が(34.3)と8月の(18.3)から改善し、市場予想(17.5)も上回り、好材料につながっています。
ダウ平均など主要株価指数は午後に入り上げ幅を広げました。最近は高く始まっても午前中にまとまった利益確定売りが出る傾向がありましたが、15日は午前中に売りが出た形跡はなく、投資家の買い安心感につながった見られています。
ナスダック総合株価指数は6営業日ぶりに反発し、前日比123.771ポイント高の1万5161.530で終えています。