原則無観客@東京パラリンピック
8月
17日
組織委員会の<橋本聖子>会長、政府からは<丸川珠代>五輪相、東京都からは<小池百合子>知事、IPCは<アンドリュー・パーソンズ>会長が出席。<小池百合子>知事と<アンドリュー・パーソンズ>会長はリモートで参加した4者会談で合意しています。児童や生徒に観戦してもらう「学校連携観戦プログラム」は、パラの教育的価値を考慮して希望校に対して実施されます。
パラリンピックは、「緊急事態宣言」が発令中の東京、千葉、埼玉と、宣言の発令を要請している静岡の4都県21会場で、22競技539種目が行われます。
組織委は学校連携観戦プログラムについて、保護者の意向を踏まえた上で、自治体や学校設置者が希望する場合は実施できることにしました。同プログラムは東京五輪でも宮城、茨城、静岡の3県で行われています。
路上競技は沿道での観戦自粛を求めます。感染状況に大きな変化が生じた場合は、速やかに4者会談で対応を検討するとしています。