作家としても活躍する現役医師<南杏子>の同名小説『いのちの停車場』(2020年5月・幻冬舎刊)を『八日目の蝉』(2011年)の<成島出>が監督を務め、<吉永小百合>(76)が自身初となる医師役に挑んだ『いのちの停車場』が、2021年5月21日より全国で公開されます。
長年にわたり大学病院の救命救急医として働いてきた「白石咲和子」は、ある事情から父「達郎」が暮らす石川県の実家に戻り、在宅医療を行う「まほろば診療所」に勤めることになります。
これまで自分が経験してきた医療とは違うかたちでの〈いのち〉との向き合い方に戸惑いを覚える「咲和子」でしたが、院長の「仙川」をはじめ、診療所を支える訪問看護師の「星野」、「咲和子」を慕って診療所にやって来た元大学病院職員の「野呂」ら周囲の人々に支えられ、在宅医療だからこそできる患者やその家族との向き合い方を見いだしていきます。
主人公「咲和子」を<吉永小百合>、診療所で働き始める青年「野呂」を<松坂桃李>、訪問看護師「星野」を<広瀬すず>、院長「仙川」を<西田敏行>、「咲和子」を温かく見守る父「達郎」を<田中泯>が演じています。
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投稿日 2021-05-16 21:48
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2021-05-17 02:46
ワオ!と言っているユーザー