8日14:00、観客数15720人の横浜スタジアムで行われました対DeNA10回戦は、阪神が「4-1」で勝ち、対DeNA戦を7勝2敗1分けとしています。
先発の阪神<伊藤将司>投手(JR東日本)は、25歳のバースデー登板で8回101球6安打5奪三振1失点(自責点1)と好投し、今季3勝目を挙げています。球団新人では1984年<池田親興>以来、37年ぶりとなる開幕からの無傷3連勝でした。
初回いきなり先頭<桑原>に中前打を許すと、<田中俊>が送って1死二塁。さらに、遊ゴロに打ち取った<オースティン>の当たりを<中野拓夢>がワンバウンドの悪送球。1死一、二塁となりました。それでも、4番<佐野>は左飛、<牧>を一飛に仕留めて難なく切り抜けました。二、三回はいずれも二塁打を浴びましたが、後続を断っています。
1点リードの4回はプロ初被弾を浴びています。同じルーキーの先頭<牧>にカットボールを左翼席に7号ソロを打ちこまれ、同点とされましたが、チームは直後に勝ち越しに成功。3点のリードを守り7、8回は3人で打ち取り。9回は守護神<スアレス>がきちっと押さえての勝利でした。
打線は、2試合連続で「4番・三塁」に座った<佐藤輝明>は4回2死三塁でDeNA先発<ロメロ>から遊撃手が二塁ベース後方付近に立つ変則シフトを敷いた二遊間を痛烈に破る先制の中前適時打。さらに2点優勢の5回2死一、二塁では再び<ロメロ>から今度は右前適時打を放ち、二走の<近本光司>を本塁に還しました。2打席連続の適時打で、シーズン28打点としリーグ単独トップとなっています。
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