総務省は4日、「こどもの日」に合わせて15歳未満の子どもの人口推計(4月1日現在)を発表しています。2021年は前年に比べ19万人少ない1493万人で、1982年から40年連続の減少となっています。
比較可能な50年以降で過去最少を更新し、少子化の加速に歯止めがかからない現状が改めて確認できる数値です。
総人口に占める子どもの割合も前年比0.1ポイント減の11.9%で過去最低。1950年には総人口の3分の1を超えていましたが、第2次ベビーブーム期(1971~74年生まれ)に出生児数の増加で上昇して以降、1975年から47年連続で低下しています。
男女別の内訳は、男子が765万人、女子が728万人。3歳ごとの年齢区分では、12~14歳が324万人、9~11歳が314万人、6~8歳が298万人、3~5歳が292万人、0~2歳が265万人で、年齢が低いほど子どもの数が少なくなる傾向が観て撮れます。
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