21日、ニューヨーク株式市場では寄り付きは下げて始まったものの直ぐにプラスに転じ、買い戻しが膨らみました。
下値では値ごろ感の買いも入り、終盤に入ってダウ平均の上げ幅は300ドルを超え、終値は前日比316ドル01セント(0.93%)高の3万4137ドル31セントで取引を終えています。
前日引け後に「ネットフリックス」が決算を発表しましたが、加入者数の伸びが予想以上に鈍化したことで、同社株には売りが強まっており、他のIT・ハイテク株も軟調でした。
また、世界各地で再び感染が拡大する中で、経済再開への懸念が引き続き株式市場の重しとなっているようです。
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