終値3万4035ドル99セント@ダウ平均株価
4月
16日
米景気回復の加速を期待した買いが優勢となり、初めて3万4000ドルを突破しています。
米商務省が15日発表した3月の小売り売上高が前月比9・8%増と市場予想を大きく上回って増加し、景気の先行きに対する楽観的な見方が広がりました。
また今月10日までの週の新規失業保険申請件数が約1年1カ月ぶりの低水準となったことも好感され、主要企業が相次いで好決算を発表していることも、投資家心理の改善につながったようです。