1967年(昭和42年)の第一次羽田闘争で亡くなった18歳の青年を取り巻く人びとを取材し、激動の時代の青春と悔いを描いたドキュメンタリー『きみが死んだあとに』が、2021年4月17日より公開されます。
1967年10月8日、当時の<佐藤栄作>内閣総理大臣の南ベトナム訪問を阻止するための第一次羽田闘争。その中で、18歳の<山崎博昭>が死亡します。死因は機動隊に頭部を乱打された、装甲車に轢かれたなど諸説あるが、彼の死は若者たちに大きな衝撃を与えました。
<山崎博昭>の死から半世紀以上、彼の同級生たちや当時の運動の中心だった者たち14人が語る青春の日々とその後の悔恨。彼らが年齢を重ねる中、<山崎博昭>だけが18歳のままという思いの中、あの熱い時代はいったいなんだったのかが語られていきます。監督は、『三里塚に生きる』(2014年) ・ 『三里塚のイカロス』(2017年)の<代島治彦>が務めています。
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