明るい日差しの中、艶やかな葉の合間から花茎を伸ばし多数の蕾に並んできれいな黄色の花弁のキク科ガザニア属の【ガザニア】が咲いていました。
「デモルファセカ」や
「ベニジューム」 ・
「オステオスペルマム」 等のように南アフリカ原産の花に良く見かけますが、日差しに反応して開く花は株とのバランスで見ると大きく、ビビットな花色からは陽気な明るさを感じさせてくれます。
花は八重もありますが一重咲きが普通で、花色は黄色を中心に幅広く園芸業界で出回っているようです。葉は濃緑で細長く、株はロゼット状です。花は、住宅団地ののり面に生育しており、ほとんど手をかけていないような環境で繁殖しており、散歩で眺める楽しみの一つです。