ファルコン植物記(2070)【ガザニア】(3)
4月
2日
「デモルファセカ」や「ベニジューム」 ・ 「オステオスペルマム」 等のように南アフリカ原産の花に良く見かけますが、日差しに反応して開く花は株とのバランスで見ると大きく、ビビットな花色からは陽気な明るさを感じさせてくれます。
花は八重もありますが一重咲きが普通で、花色は黄色を中心に幅広く園芸業界で出回っているようです。葉は濃緑で細長く、株はロゼット状です。花は、住宅団地ののり面に生育しており、ほとんど手をかけていないような環境で繁殖しており、散歩で眺める楽しみの一つです。