新型コロナウイルス@世界状況(1月25日)
1月
26日
先進国を中心にワクチン接種が始まりましたが、感染力が強いとされる「変異株」も広がり、収束はいまだ見通せません。背景には「変異株」の拡大もあるようです。英政府は昨年12月にロンドンなどで「変異株」の感染事例が1千件以上確認されたと発表。その後、南アフリカで確認された「変異株」とともに世界に拡散。世界保健機関(WHO)によりますと今月19日時点で、英国型は60カ国・地域で、南アフリカ型は23カ国・地域でそれぞれ確認されています。
感染者が最も多いのは、アメリカで2512万4948人、次いで、インドが1066万7736人、ブラジルが884万4577人、ロシアが367万9247人、イギリスが365万7857人となっています。
また、亡くなった人が最も多いのもアメリカで41万9208人、次いで、ブラジルが21万7037人、インドが15万3470人、メキシコが14万9614人、イギリスが9万8129人となっています。