27日の15:25スタートの中山競馬場11Rで行われました第65回有馬記念(3歳以上オープン、GI、芝2500メートル、定量、16頭立て、1着賞金:3億円)は、<北村友一>騎手騎乗(馬番9番)の「宝塚記念」1着の1番人気「クロノジェネシス」(牝4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)が、「フィエールマン」をゴール直前で捉えて勝利しています。勝ち時計は、2分35秒0でした。
「ジャパンカップ」の上位3頭が不在も、GI馬8頭と好メンバーがそろったグランプリレースを制しGI3勝目を挙げています。
首差の2着には、引退レースとなった5歳牝馬「サラキア」(11番人気)、3着には「フィエールマン」(2番人気)が続きました。
牝馬が上位2頭を占めたのは有馬記念史上初めてになります。
ファン投票1位が優勝するのは 2017年「キタサンブラック」 以来3年ぶり16度目。牝馬が勝つのは昨年の「リスグラシュー」に続き2年連続7度目。宝塚記念&有馬記念制覇も「リスグラシュー」に続き牝馬で2頭目で同一年の両レース制覇は史上11頭目。今年の牡牝混合G1で牝馬は9勝目となり、1984年にグレード制が導入されてからの最多記録を更新しています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ