『花のあとさき ムツばあさんの歩いた道』@<百崎満晴>監督
5月
25日
埼玉県秩父市吉田太田部楢尾。山深い村に暮らす<小林ムツ>さんは、60歳を過ぎた頃から、夫の<公一>さんとともに丹精込めた段々畑をひとつずつ閉じていき、そこに花を植えていきました。長い間世話になった畑が荒れ果てていくのを申し訳なく思った<ムツ>さん夫婦は、せめて花を咲かせて山に還したい思いで、毎日コツコツと花を植え続け、その数は1万本以上にもおよんんでいます。暮らす人が年々少なくなる村に、春になると<ムツ>さん夫婦の植えた色とりどりの花が咲きほこります。やがて、<ムツ>さんにつらい出来事が訪れてしまいます。監督は、<百崎満晴>が務め、 プロデューサーとして<伊藤純>が担当しています。