終値3万0303ドル37セント@ダウ工業株30種平均
12月
18日
追加の米経済対策の早期成立期待が買いを誘ったようです。米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和の長期化観測も支えとなったようです。
米与野党指導部が失業給付の拡充措置や家計への現金給付などを含む9000億ドル規模の経済対策で大詰めの協議に入りました。現在の暫定予算の期限となる18日までに議会での採決となり、成立するとの見方もでています。
FRBは16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的金融緩和を長期にわたって続ける方針を明示しています。株式市場に資金が流入しやすい地合いが続くとの見方も投資家心理を支えたようです。