宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が投下した小惑星「リュウグウ」の石が入る 「カプセル」 は6日午前4時ごろ(日本時間午前2時半ごろ)、大気圏に突入し、着地点のオーストラリアの砂漠めがけて落下、地球に帰還しました。
カプセルは大気圏で燃え、火球として目視されました。中身の小惑星試料を回収できれば初代に続く快挙になります。6年間で約52億キロを飛行した探査は完了を迎え、「はやぶさ2」は、 小惑星「1998KY26」を目指して新たな任務 の旅に出向きます。
(JAXA)によりますと、カプセルは6日午前4時17~27分(日本時間午前2時47~57分)、 オーストラリア南部ウーメラ近くの砂漠 に着地しています。
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