米下院は4日、マリフアナ(大麻)を連邦法で合法化する法案を史上初めて可決しています。下院多数派の民主党議員の大半と、共和党議員の一部が賛成しました。
共和党が多数を占める上院を通過する見通しはありませんが、全米各州では州法で大麻を合法化する動きが広がり、「機運の高まり」は中央政界にも及び始めているようです。
現在、アメリカでは15州が嗜好品として合法化されています。
法案は大麻を規制物質から除外し、生産や流通、所持の刑事罰を撤廃する内容。大麻を巡る犯罪歴を取り消し、製品に5%の税金を課して薬物対策の基金に充てることが盛り込まれています。
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