ナチス政権下のドイツに生きるひとりの大学教授の苦悩と葛藤を描いた、英国の劇作家C・P・テイラーの舞台劇「GOOD」を、<ビゴ・モーテンセン>主演で、<ビセンテ・アモリン>がイギリス・ドイツ合作として映画化した『善き人』が、2012年1粥1日より全国で公開されます。
ヒトラー独裁が進む1930年代のドイツ。ベルリンの大学で文学を教える「ジョン・ハルダー」は、過去に書いた小説をヒトラーに気に入られたことから、ナチ党に入党せざるをえなくなります。
家庭と文学を愛し、かつて戦争をともに戦ったユダヤ人「モーリス」との友情を大切にしていた「ジョン」でしたが、ナチス入党により人生が一変。自分と家族の命を守るか、それとも友情と信念を貫くかで苦悩し、追い込まれていきます。
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