20日18:00、観客数10282人の阪神甲子園球場で行われました対広島21回戦、阪神は完封を免れましたが、「1-5」で敗け、対広島戦11勝7敗3分けとしています。
阪神打線は、広島先発<九里>に8回まで6回の<近本光司>の右前二塁打1本に押えられ完封負け目前でしたが、9回にこの日2本目の<近本>の安打に続き<原口>~<糸井>の3連打でようやく1点を挙げただけに終わりました。
先発<ガルシア>は、3回で4失点で降板、2番手<伊藤和>にマウンドを渡しています。
阪神投打ともにいいところなしの試合展開でしたが、3番手として今季限りで現役引退する<藤川球児>投手(40)の「ピッチャー・藤川」が放送されますと、リンドバーグの「every little thing every precious thing」の登場曲が流れる中、甲子園は大歓声に包まれました。
8月10日DeNA戦以来の約2カ月ぶりの1軍マウンドに登板、1イニングを1安打無四球無失点に抑えています。
5点ビハインドの6回表に登板。先頭の7番<三好>には147キロ左前に打たれ。無死一塁となり、8番<上本>は2ボール1ストライクから146キロで詰まらせて遊直。一塁走者<三好>が飛び出し、併殺となりました。二死無走者となり、9番<九里>は146キロの直球で見逃し三振。12球のうち11球が直球勝負で、降板時、割れんばかりの拍手にグラブを上げて応えていました。
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