『イサドラの子どもたち』@<ダミアン・マニベル>監督
9月
21日
『若き詩人』(2014年) ・ 『泳ぎすぎた夜』(2017年)で注目を集めたフランスの<ダミアン・マニベル>(39)が監督・脚本を手がけ、2019年・第72回ロカルノ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した作品です。
「イサドラ」の自伝を読んでいる振付師「アガト」は、図書室で見つけた舞踊譜と作曲家「スクリャービン」の音楽を手がかりに「母」の踊りと向き合います。「母」の公演を控える若きダンサーの「マノン」は、振付師「マリカ」と対話を重ねながら新たなダンスを模索していきます。「母」を観劇した「エルザ」はゆっくりとした足取りで帰路につき、自身の過去と重ね合わせながら今夜の記憶を反芻するのでした。
<アガト・ボニゼール>、<マノン・カルパンティエ>、<マリカ・リッジ>、<エルザ・ウォリアストン>らが出演しています。