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- <ガルシア>力投むなしく@<阪神タイガース>(195)
2日18:00、4958人の観客数の阪神甲子園球場での対ヤクルト14回戦、 <阪神タイガース>は「阪神2-3ヤクルト」で今季初の延長戦敗け(7勝7敗)を喫しました。
試合後のインタビューで阪神<矢野>監督は、<ガルシア>の投球に合格点を与えていました。6回107球5安打5三振0四球2失点(自責1)と粘投していましたが、2点を追う六回、先頭で代打を送られ、2番手<望月>にマウンドを引き継ぎました。
<矢野>監督は「ガルシアはよく投げてくれたよ。ガルの時はちょっと援護も少ないんでね。そういうところでは、あの回で、球数も100球ぐらいいってたんでね。先頭打者だったんで代えるしかなかったけど、内容的にはしっかり投げてくれたと思います」と述べていましたが、相手投手がいいときには0行進が続く打線では勝ち星に恵まれず、<ガルシア>はここまで2勝5敗と白星が伸びていません。
ヤクルト先発<山中浩史>の前に6回までわずか2安打。それでも、7回。先頭の<糸井>が中前打を放つと、前日1日に サヨナラ本塁打の4番<サンズ> が左中間席へ14号2ランで、試合を振り出しにした阪神でした。
「2ー2」の今季5回目の延長10回は5番手<馬場皐輔>がマウンドへ。1死二、三塁から<山田哲人>に決勝の中犠飛を許し、力尽きました。
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