『ブラック・イズ・キング』世界同時配信@Disney+
7月
30日
本作は、<ビヨンセ>が2019年にリリースしたアルバム『ライオン・キング:ザ・ギフト』の音楽をベースに、アルバムに関わったアーティストとゲストが参加し、黒人の歴史や体験を「ビジュアル・アルバム」として制作された作品です。ニューヨーク、ロサンゼルス、南アフリカ、西アフリカ、ロンドン、そしてベルギーなどの風景が収められ、俳優やダンサーたちが本作の絵やパフォーマンスに花を添えています。
ひとりの若き王が、先祖の導きによって運命と向き合い、故郷に帰り王座を取り戻すために必要な素質を身につけていく姿を描いています。若き王が経験する裏切りや愛、自らのアイデンティティに満ちた旅の物語を通して、黒人たちの伝統や歴史、体験を伝える伝記的作品になっています。
約1年の歳月をかけて製作され、<エマニュエル・アジェイ>、<ブリッツ・バザウレ>、<ピエール・ディバッシャー>、<ジェン・ナルー>、<イブラ・エイク>といった監督陣が参加。公開された映像には、モデルの<ナオミ・キャンベル>、<ビヨンセ>の母親の<ティナ・ノウルズ・ローソン>、女優の<ルピタ・ニョンゴ>、歌手の<ケリー・ローランド>、<ファレル・ウィリアムス>、ラッパーの<ジェイ・Z>たちが登場しています。
また、本作にはビヨンセの楽曲『Already』 ・ 『Brown Skin Girl』 ・ 『Mood 4 Eva』 ・ 『My Power』を収録。歌唱シーンでは英語音声のみとなり、セリフ部分では日本語字幕が付いています。