フランスの<バシュロ>文化相は9日、昨年4月15日に火災に見舞われたパリの「ノートルダム大聖堂」の尖塔(せんとう)について、仏政府は当初、新デザインを公募すると発表していましたが、焼失前と同じデザインで修復する方針を明らかにしました。
<マクロン>大統領は火災直後、「より美しい大聖堂を造る」と宣言。火災時の炎をかたどったオブジェや全面がガラスの塔 など、世界中の建築家から奇抜な案が多数寄せられました。
一方、当時の世論調査 では、国民の過半数がデザインの変更に反対していました。
<バシュロ>氏はデザインの維持について「一般の人々や専門家の間でも意見は一致していると思う」と語っています。
<マクロン>氏はパリ五輪に間に合うよう、2024年までの大聖堂再建を目指していきます。
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