<ギヨーム・ニクルー>が監督を務め、2016年 セザール賞撮影賞受賞作品(原題)『Valley of Love』が(邦題)『愛と死の谷』として、「フランス映画祭2016」(2016年6月24~27日/有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇)で上映されます。
離婚した夫婦、「イザベル」と「ジェラール」が数年ぶりにカリフォルニアのデスバレーで再会します。二人は半年前に自殺した息子の「マイケル」から、デスバレーの特定の場所に来てほしい、という奇妙な手紙を受け取っていました。二人で来てくれれば、その場に「マイケル」が現れるといいます。
フランスを代表する2大スター俳優である<イザベル・ユペール>と<ジェラール・ドパルデュー>が<モーリス・ピアラ>監督作品『ルル』以来14年ぶりに共演したことが大きな話題を呼んだ作品です。2015年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選ばれた作品です。
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