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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「オクルデンタビス・カウングラアエ」@ミャンマー

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ミャンマーで発見された頭部が入... ミャンマーで発見された頭部が入った琥珀(画像:中国地質大)
ミャンマー北部の約9900万年前(中生代白亜紀)の地層から、鳥に似た小型恐竜の頭部が入った琥珀が発見されています。中国地質大などの国際研究チームが新属新種に分類し、11日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表しています。くちばしを含む頭部の長さは15ミリ程度しかなく、現代の世界最小の鳥「マメハチドリ」並みに小さかったと推定されるといいます。

鳥類の祖先は恐竜と考えられています。現代の鳥のくちばしには歯がありませんが、この琥珀に入った恐竜のくちばしには多数の歯があるようです。「ハチドリ」は花の蜜を餌とするのに対し、昆虫類を捕らえて食べていたとみられ、目の周囲の構造から昼間に行動したtp推測されています。

琥珀は樹脂の化石 であり、この頭部が樹脂に取り込まれた当時の場所は島でした。動物が島の環境に適応して小さくなる「島しょ化」現象が起きたとみられ、中生代(2億5000万年前から6500万年前)の恐竜では最小級だといいます。

学名は「オクルデンタビス(属)・カウングラアエ(種)」とされ、属名はラテン語の目と歯、鳥から、種名は琥珀寄贈者の名前から命名された。
#ブログ #ミャンマー #化石

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