第99回天皇杯全日本サッカー選手権大会は1日(水・祝)、新国立競技場で決勝が行われ、<ヴィッセル神戸> が鹿島アントラズを「2-0」で下して初のタイトルを獲得しています。6度目の優勝を狙った鹿島は、今季無冠でおわっています。今大会を最後に退任する<大岩剛>監督(47)の有終の美を飾ることはできませんでした。
新国立競技場のこけら落とし となった決勝戦。序盤から押し気味に試合を進めた神戸は、前半18分、左サイドの敵陣深い位置から、FW<ポドルスキ>がクロス。相手GKがはじいたボールが相手DFに当たり、オウンゴールながら、新国立競技場での最初の得点を挙げて先制すると、同38分には、ペナルティーエリア右から、MF<西 大伍>のクロスにFW<藤本 憲明>が反応して追加点。神戸が「2-0」で前半を折り返し、後半も堅い守りで鹿島の反撃を無得点で抑え切りました。
鹿島は、J1は3位。ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)、ルヴァン杯でもタイトルを獲得できず、3大会ぶり6度目の天皇杯優勝を狙いましたが届きませんでした。
2月8日に埼玉スタジアムで開催される「富士ゼロックス・スーパーカップ」は、<ヴィッセル神戸>とJ1優勝の横浜・マリノスが対戦します。
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投稿日 2020-01-02 15:10
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-01-02 15:24
ワオ!と言っているユーザー