世界最大の花「ラフレシア・アルノルディイ」@インドネシア
1月
9日
花は直径90cm程にもなり、個体の大部分は花であり、ブドウ科植物に寄生します。
この花は、1818年に<トーマス・ラッフルズ>さんと<ジョゼフ・アーノルド>さんの2人により発見され、「ラフレシア・アルノルディイ」の名称は、2人の名前が由来となっています。
開花中は、周囲に肉の腐ったような臭気を発し、それに群がるハエによって受粉します。その臭気、また、外観の赤い花びらが血を想像させ、古くは「死の花」、「悪魔の花」として恐れられていたそうです。実際は「食虫植物」等ではなく、「寄生植物」ですので、害はありません。
投稿日 2020-01-09 07:02
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-01-09 11:00
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