<都はるみ>のトリビュート盤@「都はるみを好きになった人」
12月
25日
<都はるみ>は、東京五輪が行われた1964年に『困るのことヨ』(作詞:西沢爽・作曲:遠藤実)でデビュー。同年『アンコ椿は恋の花』(作詞:星野哲郎・作曲:市川昭介)がミリオンセラーになる大ヒット、第6回日本レコード大賞・新人賞を獲得。再び五輪が開かれる2020年に向けて企画されたようです。
参加アーティストは、<大竹しのぶ>、<一青窈>、<ミッツ・マングローブ>、<UA>等、世代やジャンルを超えて都はるみをリスペクトする9組が集結しています。カバーされた楽曲は、初のミリオンセラーとなりレコード大賞新人賞を獲得した『アンコ椿は恋の花』(高橋洋子)、1976年の紅白歌合戦の大トリで歌われた最大のヒット曲『北の宿から』(UA)、自身のコンサートでは必ず最後に歌われ、都はるみのテーマ曲ともいえる『好きになった人』(一青窈)、作曲家<岡千秋>とのデュエットで話題となった『浪花恋しぐれ』(水谷千重子&Chage)、『千年の古都』(大竹しのぶ)など、6曲のミリオンセラーを含む全9曲が収録された究極のトリビュートアルバムとなっています。
また、CDの発売に先駆け、本日25日よりアルバムに収録される4曲を、日本コロムビア「都はるみホームページ」では先行してデジタル配信されています。また、ダイジェスト映像や、<大竹しのぶ>さんのレコーディング映像、参加アーティストから寄せられたコメントも公開中だとか。