アニメ『キングダム』第3シリーズティザービジュアル公開
12月
19日
『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中の<原泰久>(44)による原作漫画『キングダム』は、コミックス既刊(11月19日56巻目発行)累計4700万部を突破し、2019年4月には初の 実写映画化、大ヒットを記録しました。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年「信」と、後の始皇帝となる若き王「エイ政」の活躍を描いた中華戦国大河ロマンで、TVアニメ第1シリーズはNHK BSプレミアムにて2012年6月から2013年2月に、第2シリーズは2013年6月から2014年3月まで放送されました。
第3シリーズは原作<原泰久>の監修の元、スタッフを新たに放送決定。今シリーズでは、『キングダム』史上最大規模の戦いといわれる合従軍編に突入し、秦国の王都である咸陽(かんよう)へ迫りくる合従軍の猛威に対し、秦国が立ち向かっていく壮絶なものに。信、エイ政らをはじめとし、名だたる武将らの戦いで物語が彩られます。
公開されたティザービジュアルでは、第3シーズンで描かれる合従軍編の舞台となる函谷関(かんこくかん)を背に、信が敵軍へ立ち向かうワンシーンが描かれています。力強い眼差しで剣を振り上げ、続々と敵兵を吹き飛ばしているさまは、「信」の強い意志とこれから訪れる壮絶な戦いを予感させます。
キャストはこれまでに引き続き「信」を<森田成一>(47)、「エイ政」を<福山潤>(41)、「河了貂(かりょう・てん)」を<釘宮理恵>(40)が演じます。アニメーション制作はスタジオ サインポストが担当します。.