インド映画を集めた特集上映「インディアンムービーウィーク2019」が、11月29日(金)より大阪・なんばパークスシネマ、テアトル梅田ほか全国で順次開催されます。
これは9月に東京・キネカ大森で行われた特集の巡回企画の一環です。年間2000本近くの作品が製作される映画大国インドから、「ボリウッド」と呼ばれるヒンディー語映画、「ラジニカーント」の存在で知られるタミル語映画、日本での上映機会が少ないマラヤーラム語映画、インドの南西部カルナータカ州を中心に製作されるカンナダ語映画が上映されます。
ラインナップにはタミル語映画の人気俳優ヴィジャイ主演の選挙活劇『サルカール 1票の革命』、高所恐怖症のため低空飛行の空飛ぶ覆面ヒーローを描いた『フライング・ジャット』、ラジニカーントが巨大スラムの王を演じた社会派ドラマ『カーラ 黒い砦の闘い』、1980年代を舞台に私立探偵に憧れる警察官の活躍を描いたカンナダ語映画『ベルボトム』、シェフの夢破れ、祖父の経営する大衆食堂を手伝い始めた青年の成長をつづるマラヤーラム語映画『ウスタード・ホテル』など計11作品が取り上げられています。
「インディアンムービーウィーク2019」は、東京・新宿ピカデリー(12月6日~12月12日)、京都・MOVIX京都(12月6日~12月12日)、愛知・ミッドランドスクエア シネマ(12月6日~12月12日)、兵庫・神戸国際松竹では12月20日(金)~1月9日(木)にて開催。新宿ピカデリーとMOVIX京都では7作品の上映となります。なお11月22日からはキネカ大森での再上映企画も行われます。
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