LEDアート作品を設置した富田橋の完成予想図(画像:徳島市)
徳島県徳島市中心部の橋をLEDアート作品で彩る事業を進める市は12日、新町川に架かる富田橋(長さ54メートル、幅12メートル)のデザインを公表しています。
タイトルは「歴史の海を漂う光」。電気工事業の四国管制工業(徳島市)がデザインしました。橋の側面に無数の穴を開け、泡や魚のうろこを表現したパネルを設けます。LEDを照らすと、見る角度によって異なる色の重なりが楽しめる。季節ごとに光の強さを変え、四季も表現します。
市は昨年6~9月にデザイン案を公募し、県内外の個人・団体から6件の応募がありました。学識経験者ら7人がデザインの独自性や周囲の景観との調和などを審査しています。総事業費は未定。来年度中に設置される予定です。
LED作品は新町川に架かる両国橋、ふれあい橋、新町橋、春日橋に設け、日没から午前0時まで点灯されます。
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