<トュパック・シャクール>の<マドンナ>へのラブレター競売
7月
12日
ニューヨーク・ポスト紙によると、<マドンナ>はオークション会社との間で手紙の所有権をめぐり争いましたたが、ニューヨーク最高裁判所は、3ページにおよぶ手書きの手紙はオークション会社のものであるとの判決を下したといいます。
手紙は当時24歳だった<シャクール>が1995年、刑務所の中で書いたもので、「人種差別の影響が、若い黒人の男が年上の白人の女に愛情を示すのを困難にしている」とつづっている。<マドンナ>は当時、37歳でした。
<シャクール>は1996年、ラスベガスで銃撃され、死去しています。2017年には伝記映画『オール・アイズ・オン・ミー』(監督:ベニー・ブーム(英語版)、主演:ディミートリアス・シップ・Jr(英語版) )が公開されています。
オークション会社によると、入札は来週、10万ドル(約1100万円)からスタートし、30万ドル(約3300万円)ほどで落札すると見込まれているといるようです。