中国メディアによると、四川省臥竜の自然保護区管理局は26日までに、保護区内に設置されているカメラが白いジャイアントパンダを撮影したとして写真を公開しています。 白い野生のパンダが撮影されたのは初めてとのことです。 標高2千メートル前後の山中に設置されたカメラが4月中旬に姿を捉えました。目は赤っぽく、年齢は1~2歳と推定されていまう。 専門家によると、遺伝子上の異常が原因で白化したとみられています。野生動物としての活動には大きな影響はないとのことです。