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<吉岡徳仁>ガラスの茶室「光庵」@国立新美術館

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「吉岡徳仁 ガラスの茶室 ー光庵」が2019年4月17日~2021年5月10日の期間、国立新美術館(東京都港区)の正面入口前で特別公開されます。<吉岡徳仁>氏は、2020東京オリンピックの 「聖火リレートーチ」 のデザイナーでもあります。

国内ではこれまでに青蓮院(京都市)と佐賀県立美術館(佐賀市)でも展示され、大勢の人が訪れました。

「ガラスの茶室 ー光庵」は2011年に第55回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展で建築プロジェクトとして発表され、2015年4月~2017年9月まで京都・青蓮院門跡将軍塚青龍殿の大舞台で初披露されています。

京都での展示は<吉岡徳仁>(1967年1月20日~)氏たっての希望で実現しました。普段は寺社を訪れない人々が展示を見に来るなど、話題を集めたようです。

2018年11月~2019年2月には、<吉岡>氏の故郷・佐賀県の県立美術館で公開されました。<吉岡>氏の展示プラン・演出による展示室で行った展示に、県内外から多くの来場者が訪れています。

京都と佐賀の展示はそれぞれ、<吉岡>氏の希望により屋外と屋内で行われています。国立新美術館では屋外に設置されます。点字期間は約2年間にわたるため、時間ごと・季節ごとに表情が変化するガラスの茶室を見ることができます。京都や佐賀とはまったく別の展示になると考えられます。
#ブログ #芸術 #茶室

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