新種のサンショウウオ「アブサンショウウオ」@萩博物館
3月
28日
これまで山口県を含む西日本には「カスミサンショウウオ」が生息するとかんがえられていました。しかし京都大学の研究チームが萩市、阿武町、山口市阿東地区、島根県津和野町に分布する個体を遺伝子解析した結果、別の新種であることが判明しています。詳しい生息地は、保護の観点から公表されていません。
「アブサンショウウオ」は低地に生息するサンショウウオの中では体が大きく、尾が長い特徴を持っています.
萩博物館では、萩市内で発見された「アブサンショウウオ」を5月6日(月・祝)までの期間限定で、飼育展示しています。