「ゴジラジャパン」@全日本柔道連盟男女日本代表の愛称
3月
20日
日本発祥の柔道の伝統や力強さなどのイメージが、今年で誕生65年を迎えて国際的な認知度もある怪獣「ゴジラ」と共通点があると説明。「ゴジラ」が描かれたロゴも作成し、東宝と共同で普及などに利用されます。
これまで全柔連ではライバルとなる海外選手の戦い方などを分析するシステムを「Gold Judo Ippon Revolution Accordance」(金・柔道・一本・革命・調和)と名付け、通称「ゴジラ(GOJIRA)」と呼んでいました。それを知った「ゴジラ」を製作、配給する東宝がタッグを持ちかけて実現したようです。
全柔連によると、理事会では、「ゴジラって礼儀正しいのか」や「ゴジラには破壊のイメージがある。柔道が目指すものと違うのではないか」などの慎重論も出たようですが、賛成14、反対8(うち女性理事2名)の結果、賛成多数で愛称の導入が決まったようです。