本日、「ソフトバンク」上場@東京証券取引所
12月
19日
市場からの調達額は約2兆6000億円と国内最大の見込みになっています。新規上場による調達額としては、1987年の「NTT」上場時に政府が手にした約2兆3300億円を上回り、過去最大とみられています。
ソフトバンクは上場の際の公開価格を1株1500円に決定しており、これに基づく時価総額は7兆1807億円。初値ベースで日本郵政に次ぐ大型上場案件となり、株価の動向が気になります。
2018年4~9月期の国内通信事業の営業利益は前年同期比9・5%増の4469億円と安定成長が売りですが、政府による携帯電話料金引き下げ圧力に通信障害、中国製の基地局装置の使用など上場を前に起きた「試練」が、ソフトバンクの課題をあらためて浮き彫りにしているようです。
投稿日 2018-12-19 11:20
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2018-12-19 11:39
ワオ!と言っているユーザー