「農協の飲めるごはん」@JA北大阪
11月
7日
JA北大阪(大阪府吹田市)が8月から販売を始めた「農協の飲めるごはん」(1缶250円前後)。地元産のコメなどを用い、5年間の保存が可能。とろみがあり、ほとんど噛まずに飲み込むことができる。すでに全国の個人や自治体などから、数万本の注文が舞い込んでいるといいます。
1缶245グラムで150キロカロリー。材料には地元産のコメ「ヒノヒカリ」と小豆、ハトムギを使用した。味は、子どもが飲みやすいように「ココア風味」、お年寄り向けに「梅・こんぶ風味」、海外への販売も狙って「シナモン風味」の3種類です。コメの粒が残り、ぜんざいのような食感で「腹持ちもよく、1食分に置き換えることができる」とのこと。
水や火を必要とせず、水分と栄養を同時に摂取することができることが最大の特長です。